ホワイトニングサロン
『Bellissima学芸大学』前田夏子です。

 

前回
顎の痛みの原因として
考えられる主なものについて
①くいしばりや歯ぎしり

②噛み合わせが悪い

③咬筋(噛むときに使う筋肉)からの痛み

④①〜③の複合型

 

があり、
①について前回解説しました。

 

今回は②噛み合わせが悪い
について、お話しますね。

噛み合わせについて普段
考える事、ありますか？

 

例えば…
トップアスリートの方々は
噛み合わせが直接、パフォーマンスと
関係している事を知っているので
シーズンオフに歯科を受診して
噛み合わせを回復させる為
口腔内の冠を入れ替えます。
それぐらい擦り減ってしまうんですね。

 

では、私たちの場合は？というと…
トップアスリートではないですが
やはり擦り減ります。

 

特に、
くいしばりや歯ぎしりをしている人や
お酢を使ったサラダやビネガードリンクなど
良く食べる方は要注意です。
すごい速さで擦り減ります。

 

また
左右で均等に噛んでいない状況
(片側だけしか噛んでないなど…)や
前歯だけで噛んでいる状況
(奥歯が当たらない)
この場合、矯正が必要になります。

 

いずれの場合も身体全体の各関節は
お互いに影響し合い、バランスを取りながら
維持されているので
歯科を受診する際は
咬合(噛み合わせ)の事をよくわかっている
先生に診てもらうようにしましょう^ ^

 

『この頃疲れやすい』
『チカラが出ない』
『子育てがしんどい』など…
年齢のせいと、諦めていませんか？

 

もしかしたら、『噛み合わせが悪い』
事が影響しているのかもしれませんね。

 

次回は、

 

③咬筋(噛むときに使う筋肉)からの痛み

 

についてお伝えしますね

 

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